2006.01.18 Wednesday
男たちの大和見ました・・・。
男たちの大和を見た。
親父と一緒に・・・。
戦争を体験した父は、昔海軍に入るために必死で勉強して
海軍通信学校に入ったらしい。
希望は空母・・・。
でも卒業前に敗戦。
どちらにしても、その頃には乗る空母なんて既に存在して
なかったろうが。
そんな父だから大和に対する思いもひとしおだったようだ。
本格的なCGによる戦闘シーンや、若手からベテランまでの
俳優陣たちの見事な演技で、あっという間の2時間半だった。
なかでも戦時中の軍人の母親役を演じた、女優さん3人の演技には
胸が詰まった・・・。
我慢しようとしたけど涙を抑えられなかった。
戦後60年なんて凄く昔の事のように思えるけど、今の自分は
既に後半の3分の2を生きている。
隣では戦時中に思春期を過ごしていた父が、スクリーンの中を
食い入るようにして見つめている。
きっとそれほど人間は変わっていない。
だから悲しみは十分に理解できるはずなのだ。
父の涙した姿を見たのは本当に久しぶりだった。
ちょっと照れくさくてお互いに顔を背けながら映画館を出た。
父の思春期時代を垣間見ることが出来たような気がして
ちょっと嬉しかった・・・。
今度はどんな映画誘おうかなぁ?
親父と一緒に・・・。
戦争を体験した父は、昔海軍に入るために必死で勉強して
海軍通信学校に入ったらしい。
希望は空母・・・。
でも卒業前に敗戦。
どちらにしても、その頃には乗る空母なんて既に存在して
なかったろうが。
そんな父だから大和に対する思いもひとしおだったようだ。
本格的なCGによる戦闘シーンや、若手からベテランまでの
俳優陣たちの見事な演技で、あっという間の2時間半だった。
なかでも戦時中の軍人の母親役を演じた、女優さん3人の演技には
胸が詰まった・・・。
我慢しようとしたけど涙を抑えられなかった。
戦後60年なんて凄く昔の事のように思えるけど、今の自分は
既に後半の3分の2を生きている。
隣では戦時中に思春期を過ごしていた父が、スクリーンの中を
食い入るようにして見つめている。
きっとそれほど人間は変わっていない。
だから悲しみは十分に理解できるはずなのだ。
父の涙した姿を見たのは本当に久しぶりだった。
ちょっと照れくさくてお互いに顔を背けながら映画館を出た。
父の思春期時代を垣間見ることが出来たような気がして
ちょっと嬉しかった・・・。
今度はどんな映画誘おうかなぁ?